【せどり】FBAを使う前に知っておくべきこと！！

どうも、I’veです＾＾

今回は、

FBAについてもう少し突っ込んだお話をしたいと思います。

以前からAmazon（アマゾン）での出品は、

FBAを使うと効率的に出品と配送ができると説明しました。

でもそれならば、

Amazon（アマゾン）で出品している人はみんな使えば良いのに…、

と思いませんか？

便利に見えるFBAにも、

当然、デメリットがあります（^^;）

そのデメリットとは次の通りです。

1.FBA手数料が高い。

⇒

手数料は自己発送と比べると、

若干高くなってしまいます。

また直近にも価格改定がありましたが、

毎年少しずつ値上がりします。

自己発送とFBAの差ですが、

数十円～数百円というレベルです。

ちょっと分かりやすくするために図に表しますね。

△：販売価格

○：共通で引かれる手数料（書籍、CD、DVDの場合の15%の手数料やカテゴリ手数料等）

●：FBAでだけ引かれる手数料（保管料、配送手数料、梱包手数料等）

◎：Amazonから支給される送料（書籍は250円、CD、DVD等は340円）

■：利益

FBA：△－○－●＝■

自己発送：△－○＋◎＝■

FBAも自己発送も同じ図形で示していますが、

実際は金額は違ってきますので、

少しややこしいですね。

例えば、

A4サイズ高さ2cmのクロネコヤマトのメール便で発送できる書籍が、

1,000円で売れたとします。

FBAの場合、

△が配送料込なので200円上乗せして1,200円とします。

○は350円、●が100円です。

自己発送の場合、

△は商品金額だけなので1,000円です。

あとは○が300円、●が100円、メール便の発送料が160円とすると、

FBA：1,200－350－100＝750円

自己発送：1,000－300＋（250－160）＝790円

という計算になります。

このようにFBAは引かれるものが少し増え、

自己発送は足されるものがあるんです。

計算して分かりますが、

自己発送の方が若干利益が高いです。

またFBAの金額というのは発送料金込みの価格なんですが、

厄介なのは上の図で言うと○の部分ですね。

そう、その送料分に相当する金額にも

プラスして手数料が掛かってくる事です。

2.売れないと保管料が掛かる。

⇒

FBAはAmazon（アマゾン）の倉庫に商品を保管してもらっているので、

そこまで高くないですけど、

保管料が掛かります。

例えば、CD-BOXやDVD-BOX、

ホビー系ならフィギュアやプラモデル等、

大きさや幅を取る物をFBAにしてしまうと、

平気で数百円の保管料になってしまいます。

そのため、特に大きな物は考えて、

利用する必要があります。

3.仕入れてからの即効性が無い。

⇒

売れる商品を見つけても、

すぐに出品できません。

納品の配送料があるので、

ある程度商品をためて、

Amazon（アマゾン）の倉庫に送る人が多いと思います。

またすぐに商品をAmazon（アマゾン）に送ったとしても、

Amazon（アマゾン）側の入荷処理が済むまで出品が停止されてしまいますから、

時間ロスが生まれます。

特に流行りのものやライバルが仕入れやすいものは、

機会損失を生んでしまう可能性があります。

4.初心者には取っ付きにくい。

⇒

一度でも使用すれば分かって安心するのですが、

難しそうだからFBAを導入するのに躊躇する、

という人もいます。

I’veも初めはそうでしたwww

人間は誰しも、

初めてやることは不安なので、

知らないことはやりたがらないです。

やっぱり出品作業をして、

注文が入ったら自分で発送するのが、

一番分かりやすいからですね。

まぁ、こんなところでしょうか？

デメリットとはちょっと異なるものも入ってますけど、

そういったものを考えて、

FBAをあえて使わない人もいると思います。

FBAなら絶対に売れるという訳でも無いですし、

逆に自己発送だから売れないという訳でも無いですしね。

扱う商品によって、

使い方を替えてみるのもいいと思います。

ただ、FBAにすると売れやすいのは事実なので、

次回ではその辺りについて説明したいと思います。

以上です。

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【売れた商品 暴露コーナー】

●仕入額　￥2,660円

●売上額　￥5,240円

これはYahoo!オークション（ヤフオク）で誰も入札していなかったので、

単独で落札して仕入れました。

オークションは、

アクセスが少ない時間帯に落札できるものであれば、

意外に安く買えます。

特にアクセスが多いのは土日と祝日、

時間帯は22:00から0:00までなので、

その時間帯以外で落札終了の商品を狙うことが多いですね。

で、この商品なんですが、

いろんなシリーズがあります。

またこの商品に限れば、

Wiiだけでなく、

PSPやPS3やPS2等でも発売されています。

それにも関わらず、

結構高値を維持している商品です。

店頭でもあまり見掛けないので、

あまり流通していないことと、

コアなファンがいることで、

高いのだと思います。

こういう高値になりそうなシリーズを覚えていると、

横展開の広がりで商品を探すこともできるので、

仕入れの幅はまた広がります。

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